2024/3/20
LunarVimでtsserverとdeno_lsを切り替える方法
lvimで動的にLSP(言語サーバー)を切り替える方法を紹介します。
LunarVimのLSP設定方法
LunarVimには、デフォルトでLSPが設定されており、それを変えるにはドキュメントに書いてあります。
https://www.lunarvim.org/docs/configuration/language-features/language-servers
Use
jedi_language_server
instead ofpyright
skipped_serversに追加することで、その言語サーバーを無効にすることができます。
jedi_language_server
をskipped_serversから排除することで、有効にすることができます。
しかし、この方法で適用するには設定を変更する度に:LvimCacheReset
を実行する必要があります。
代替方法
LunarVimで、元々適用されてないLSPを追加するには、以下のようにします。
これはemmet_lsをtypescriptファイルに適用する例です。
この2個の方法を組み合わせることで、実現できます。
tsserverとdeno_lsを切り替える
プロジェクトルートにpackage.json
が存在する場合はtsserver
を使い、
存在しない場合はdeno_ls
を使うという設定をします。
注意点としては、プロジェクトルートでlvimを開かないと
package.json
が認識されないのでdeno_ls
が使われます。
また、この方法でも設定後一度だけ:LvimCacheReset
を実行する必要があるので忘れずに。
最後に
LunarVimっていいですよね。
ではまた。
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