最近、面白いYouTubeチャンネルを見つけてセキュリティに興味を持ったので、自分もやってみたいと思い立ちました。
チャンネルはこちらです。
しいたま@サイバーセキュリティ
free cybersecurity education and ethical hacking このチャンネルでは、主にサイバーセキュリティの話題に関する解説動画を投稿します。 動画内の技術は、法律の範囲内でのみ使用し、悪用はしないでください
動画内でKali LinuxというOSとTryHackMeというWebサイトでハッキングをしていて、とりあえず自分も真似してみたいと思います。
HackTheBoxという類似サービスもあるらしいです。
自分は現在WindowsをメインOSとして使用しているので、まずはWSL2に実際にKali Linuxをインストールしてみます。
ターミナルはWindowsターミナルのプレビュー版を使用しています。
余談ですが、以前Windowsターミナルの通常版だとneovimの表示が一部バグっていたため、プレビュー版を使用しています。
まずはwslを最新バージョンに更新します。
そしたらディストリビューションのリストを出してkali-linuxがあるのを確認します。
(Kali Linuxが標準で用意されているのを初めて知りました笑)
早速インストールします。
かなりサクッとインストールすることができました。
Windowsターミナルを再起動すると、新規タブの一覧にも追加されています。
さっそく開いていきます。
デフォルトでかっこいいです。
シェルも一応確認しておきます。
bashですね。
メッセージも非表示にしちゃいます。
これで再度立ち上げると、メッセージが消えています。
TryHackMeやHackTheBoxの仮想サーバーに接続するにはopenvpnの設定が必要です。
まず、TryHackMeにアクセスしてアカウントを作成します。
自分はgoogleアカウントでサインアップしました。いくつか質問に答えたら完了です。
軽くIntroduction to Cyber Securityを終わらせます。(普通に読めばできました)
ログインできたら、自分のアイコンからAccessタブに移動します。
そこで、右のDownload configure fileをクリックしてovpnファイルをダウンロードします。
今回自分はVPN Serverをインドに変更しました。
今回、Windows側でOpenVPNをインストールします。
WSLだと動かないらしく、実際試してみましたが無理でした。
手順は公式のYouTubeがわかりやすいです。
UIが若干異なりますが大体同じで、
C:\Users\{ユーザー名}\OpenVPN\config
に先ほどダウンロードしたovpnファイルを配置して起動するだけです。
OpenVPNが起動したら実際に接続テストを行います。
テストは簡単で、10.10.10.10にブラウザでアクセスするだけです。
このような画面が表示されれば完了です!
一応Kali Linuxからもpingを叩いてみます。
無事、疎通確認が出来ました。
今回は以上になります。これからちょくちょくやっていきたいと思います。
Kali Linuxについても、もっといじってみたいですね。
ではまた。